●アクセントはこんぶ茶!鱈・大根のいなり寿司風 
 
 


2017年度食のなでしこ
宮武杏里さん作
 
 
 
 
●材料
油揚げ3枚
2切れ(135g)
きざみ青ねぎお好みの量
きざみのりお好みの量
大根1/4
ごはん1合
  
●調味料
ニンニクチューブ少々
こんぶ茶大さじ1
醤油大さじ2
砂糖大さじ2
大さじ4
みりん大さじ2
大さじ2
  
●油揚げ用調味料
大さじ2
醤油大さじ1
こんぶ茶の粉末小さじ2
みりん小さじ2
砂糖大さじ1
  

 
 
 
●作り方(油揚げとごはんの味付け)
(1)油揚げを半分に切る。
 
(2)油揚げの油抜きをするために、水を鍋にかけ油揚げをいれる。
 
(3)沸騰し、油揚げが少し柔らかくなってきたら火を止めてざるにあげ、水気を切る。
 
(4)鍋に油揚げ用調味料をいれ火にかけ、湯気が上がってきたら(3)をいれる。
 
(5)ざるの下にボールを置き(4)を流し入れ、汁気を切る。
 
(6)上記(5)の汁にごはんをいれ、ごはんに味をつけておく。
 
 
 
●作り方(鱈と大根の味つけと仕上げ)
(1)大根の皮をむき、味を染み込みやすくするためフォークで穴を開け、角切りする。
 
(2)調味料を鍋にいれ火をかけ、(1)をいれる。
 
(3)鱈を水で洗い、臭みを取るため鱈に熱湯をかける。
 
(4)鱈の水気をキッチンペーパーなどでおさえて切り、鍋にいれる。
 
(5)弱火で15分ほど煮込む。次第に鱈の身が自然とほぐれてくる。
 
(6)火を止め、熱を取る。
 
(7)味付けをした油揚げの中にいなり寿司を作るように味付けしたごはんをいれる。
    (油揚げの入り口は狭いので小さなスプーンでいれるとカンタンです。)
 
(8)その上に、煮た鱈と大根をいれる。
 
(9)お皿に盛りこんぶ茶をお好みでふりかけ、きざみ青ねぎ、きざみのりをのせて完成。
 
 
 
●ポイント
いなり寿司をひっくり返したようなイメージです。
油揚げの中に入れるので大根は小さめに切るのが良いと思います。
こんぶ茶とにんにくが相まってとても良い香りがしますのでお酒にも合うのではないでしょうか。
お子様やお客様が喜んでくれるような見た目を心がけましたので、
普段の食事ももちろんお誕生日やホームパーティのときなどにもお試しくださいませ。