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●下準備 |
鰆の切り身に軽く塩をし、冷蔵庫で1〜2時間置く。
→「鰆」は水分が多い魚なので、しっかりと水分をぬいてから調理をすること。
その際、身はやわらかく崩れやすいので、取り扱いに気をつけてください。
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●作り方 |
(1)かぶを4〜6等分、くし形に切る。皮は少し分厚めにむき、煮崩れを防ぐため面取りをする。
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(2)水分をしっかり切った鰆を、一口大に切る。 |
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(3)鍋に出汁、酒、玉露園減塩うめこんぶ茶をいれる。沸騰する前に、かぶ、鰆をいれ、落としぶたをし、中火で15分ほど煮る。
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<煮こんでいる間に、菜の花の準備> |
(4)菜の花は切り口を1cm切り落とし、3〜4cm長さに切る。別の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、なめてしょっぱいくらいの塩を入れる。余熱で火を通さないために、ゆでる前にざるに冷水を用意しておく。 |
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(5)菜の花の茎の部分を先に投入し、30秒後、つぼみの部分を投入する。ゆで時間は1分ほど。 |
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(6)さっとざる上げして、冷水に落として冷ます。
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(7)鍋のかぶにすぅーっと串が通ったら、水気をしっかりしぼった菜の花を鍋にいれる。(ゆで時間が長すぎると、せっかくの歯ごたえがなくなってしまうので、仕上げに入れるくらいでよい。) |
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(8)器に盛り、削いだ文旦の皮をのせたら出来上がり。
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